女性専門のサーキットトレーニング施設だった部屋を、フィットネスルームとしてリニューアルしました。女性用の、それもサーキット目的だけでなく、さまざまな人が使えるトレーニングジムを、という多くの声に応えるかたちでした。その結果リニューアルオープンしてから利用者層はガラッと変わり、新規の利用者も大幅に増えました。民間のクラブと比べて体育協会が運営しているという敷居の低さも手伝い、多くの人の支持が得られています。幅広い層に体力づくりを実践してもらえるというのはうれしいことですね。

オープン後はトレッドミルの利用も増えたため、トレッドミルの追加を検討していました。ラボード®︎LXSを知ったのはそんなときです。見た目はとてもコンパクトで、家庭用か？と勘違いしたほどでした。でも自分で乗ってみて、すぐ購入を決めました。まさに「これを探していた！」と思いましたね。
とにかく使いやすく、そして日本人に合ったつくりです。ボタンが少なく操作が簡単で、乗り込みも高くない。子どもからお年寄りまで利用する施設なので、そういった部分も良点でした。

コンパクトな分、1台分だったトレッドミルのスペースに2台置けるようにもなりました。トレッドミルは常にフル稼働しているので、それは本当に助かった点です。大きさに威圧されてマシンを敬遠していた人にも好評で、すっかり気に入ってLXSばかり使っている人もいるくらい。フィットネスルームには基本的に職員が常駐しません。最初に説明を受けるだけで誰でも使いこなせるマシンだからなんですね。利用者からも「セノーのマシンは使いやすい」という声を聞きますよ。年1回の保守点検も含め、セノーさんに任せればすべて片付くというのが今の理想です。