体育器具
セノーさんにはこれからも専門の立場からどんどん提案を
していただきたいですね。
美深町教育委員会 教育グループ 体育振興係 係長 福井 直人 様
トランポリンは国際認定器具を導入 スポーツ設備が充実している体育館
美深町はトランポリンの盛んな町で、国際認定器具を導入したことによって大会が誘致できるようになったぐらい、北海道の中でも設備が充実しているほうなんです。町民体育館もバスケットボールをはじめ、バレーボール、バドミントン、柔道、卓球など、ひととおりの設備が整っていて、プールやトレーニングルームも完備されているので、さまざまな人に利用されています。とりわけトランポリンは、国際認定器具だけあって本番と同じ環境での練習が可能ですし、バスケットボールもゴールが移動式で、しかも少人数で自在に設置できるので喜ばれています。
この体育館が立ったのは1980(昭和55)年と古く、備品類も経年劣化が進んできていました。そんな中で、セノーさんには器具の更新や設置、メンテナンスの面などでも相談にのっていただいていて、とても助かっています。何かあればすぐ来て見てもらえるので安心ですね。
セノー製品を揃えるために 役立ったのは、toto助成金制度
体育館の設備を充実させるにあたっては、toto(スポーツ振興くじ)助成金制度も活用しています。トランポリンとその周りに敷くソフトマット、移動式バスケットゴール、柔道畳など、セノーさんの製品もその助成金で揃えられたものもあります。この制度は利用の条件としてtotoに関するプロモーションを行うというものがあって、器具類のほか体育館の各所に「toto」の表示をしたり、toto寄付金付自動販売機を設置するなどしています。今回は購入にあたっての申請でしたが、今後は保守に関しても助成があるとありがたいですね。
こうした国や行政の事業というのは分かりにくい部分も多く、toto助成金の申請も最初はスポーツ振興センターに相談しながらでした。セノーさんには国や行政に関する情報を提供してもらえると助かりますし、これからも専門の立場からどんどん提案をしていただきたいと思います。