体育器具
国際認定のバスケットゴールが必要になり探したところ、国内製ではセノーのみでした。
公益財団法人 船橋市文化・スポーツ公社 総合体育館 館長代理 松本 明彦様
船橋アリーナでは、以前からセノー製のバスケットゴールが導入されています。
船橋アリーナ(船橋市総合体育館)は、1993年に開館し、バスケットボールやバレーボール、プロレス、大相撲など、さまざまなスポ一ツで使用されています。中でもバスケットボールは、インターハイで2回使用され、国体では決勝戦の会場に選ばれたことがあります。以前はJX-ENEOSサンフラワーズのホームゲームの試合を年に1回ほど行っていました。現在、千葉ジェッツと船橋市がホームタウン契約し、メインアリーナではホームゲームの試合が、サブアリーナでは練習が行われています。船橋アリーナと言えばバスケットコートの体育館、というイメージが定着していると思います。使用するバスケットゴールは、以前からセノー 製が導入されておりました。古くなって修理対応できなくなり、買い換えることになったのですが、今回は日本バスケットボール協会の認定だけではなく、国際認定のバスケットゴールである必要がありました。メーカーを調べたところ、国内製で当てはまるのはセノーだけでした。
日本バスケットボール協会の方や高体連の先生から、非常に高く評価されています。
新しいセノー製の移動式バスケットゴールは、以前のものに比べ、圧倒的に使いやすいですね。バスケットゴール自体が重いので、その分安定性に優れています。試合中に選手がはげしくぶつかっても問題ありません。日本バスケットボール協会の方や高体連の先生からも非常に高く評価されています。ゴールネットの交換も以前の紐のものに比べると、とても簡単になっています。もしも試合中にゴールネットが切れても、すぐに交換できるので助かっています。試合はテレビ中継されることもあるのですが、そのときはバックボードにテレビカメラを設置します。セノー製は設置しやすいので、テレビ局の人の対応も早いです。千葉ジェッツ のサブアリーナでの練習は週に4~5日ですが、そこでセノー製の折りたたみ式のバスケットゴールを使用しています。ダンクにも対応しているので、こちらも問題なく使えています。