フィットネスクラブ
介護予防を広く実現して、 家族の絆を守りたい。 それがロコモK.Oの出発点でした
株式会社エフォート 代表取締役 沖利晴 様/経営推進管理室 室長 沖良彦 様/ロコモK.Oきずな マネージャー 理学療法士 谷本一真 様
きっかけは家族の介護から。 運動は楽しんで続けられることが大切
フィットネス事業を始めたのは、介護が家族のがんばりに支えられているということを身をもって体験したからです。介護される本人はもちろん、家族も介護に追われ、まいってしまう…。その連鎖をストップしたいという思いからたどり着いたのが「介護予防」という考え方でした。
近年は病院での受け入れ先が無く、リハビリ難民も多くなっていますよね。いま動けていても、いつ介護が必要になるかわからない。そうならないよう24時間いつでもトレーニングができる、お年寄りも室内の安心な環境でコミュニケーションを取りながらトレーニングできる、そんな環境が必要なんです。
2019年11月1日にはフランチャイズ2号店がオープンしました。
これからもいろんなニーズを分析してたくさんの拠点を増やしていきたいですね。利用者のみなさんが安心してトレーニングできる施設にするために、セノーさんにはいろいろ相談していきたいのでアフターサポートにも期待しています!
運動機能低下によるけがや生活習慣病の 予防に少しでも貢献したい。
ロコモK.Oでは利用者様にあったトレーニングマシンの提案と身体評価を行っています。例えば走るのが難しい方には「コードレスバイク」や「ニューステップ」を活用した有酸素運動を、筋力低下傾向の方にはウエイトスタックマシン「ファナシス」でのトレーニングを推奨しています。トレーニングを効果的に行っていただくためには、マシンの正しい使い方や姿勢がとても大事なので、日頃からしっかりとした指導を心がけています。トレーニングすることで、運動機能の低下によるケガや生活習慣病を少しでも予防できればと思っています。
施設では、ラボードLXEが一番人気です。また、高齢者の運転能力について話題になっている中で、ビジョントレーニングによる視野強化や反射神経の向上などに取り組むため、スープリュームビジョンLを取り入れています。利用者様の身体機能の維持・向上のために、今後も様々な角度からアプローチをしていきたいと思っています。