競技スポーツ団体
セノーの器具に接してきて感じることは、とにかく使い心地が良くて壊れにくい。実家のクラブでもセノー製品を使っています。
監督 2002年全国高校総体個人総合優勝 2006年全日本選手権団体優勝メンバー 国体10年連続出場(03、04、08年優勝) 水鳥 豪敏 様
器具の細かなオーダーや配置を相談し、スペースを有効活用
父が体操クラブを作っていた関係で、子どものころから毎日遊び感覚で体操に親しんできました。トップ選手の多くは幼少のころから身近に体操を行うことができる環境があったという事実から、その提供が非常に重要だと考えていまして、当スポーツクラブもそうした構想のもとに作りました。
クラブ設立にあたっての希望は、まずできるだけ選手が大会で使用する器具と同じ物を導入するということ。一から設計して立ち上げたクラブなので、全体のプランニングも必要だったのですが、セノーさんは日本のメーカーですので、何でも気軽に相談をさせていただくことができました。器具の配置や細かな高さまでオーダーすることができたことで、スペースを有効利用でき、希望の器具を設置することができたので、お願いしてよかったと思っています。
多くの子に体操を好きになってもらいたい!
目的としているのは体操の普及です。体操の能力がもともとある子や選手になりたいという子だけでなく、多くの子どもたちに体操を好きになってもらいたいという願いがあるんです。そのため、このクラブではさまざまなコースを設けて、その子の適正にあった指導が受けられるようにしています。施設の器具を自由に使ってもらえるフリータイムを設けるなど、体操が楽しいと思ってもらえるような工夫もしています。
受講生のほとんどは幼児から小学生です。現在は幼稚園などに赴いて体操のイベントを開催したりもしていて、当スポーツクラブに興味を持ってくれる子が増えたと感じます。指導面で気をつけていることは、いかに子どものモチベーションを高めるか。
会話のなかでフォローして、信頼関係を構築していくことを心がけています。
子どものころから大会レベルの器具に触れる重要性
自分自身、子どもの頃からセノーの器具に接してきましたが、使っていて感じるのは、使い心地が良いことですね。国際的な大会でも使われるセノーの器具に子どものころから触れられて、常に試合を想定した練習ができることは大切だと思います。それと、セノーの製品は壊れにくい。実家のクラブでもセノーの製品を使っていますよ。
今後はトランポリンを増やしていきたいと考えています。また、今は体操クラブですが、新体操やチアリーディングなど、より総合的な展開ができる施設にしたいとも考えています。セノーさんにお願いしてよかったと思うのは、何かあったらすぐに対応してくれるということです。定期的なメンテナンスや日々のチェックはスタッフで行っていますが、器具に不具合が発生した場合など、すぐに来て対応いただけるのは本当にありがたいですね。