当施設では未就学児～中学生を対象にビジョントレーニングを行っています。

ビジョントレーニング＝目を動かすというイメージを持つ方も多いと思いますが、ただ目を動かすだけではなく目で見たものを脳で認識・理解して、それに合わせて身体を動かすということが大切です。その一連の能力を育てるトレーニングをビジョントレーニングと呼んでいます。

実際に施設へ来るお子様たちは「脳で考えて動く」という前に反射で動いてしまうという子が多いです。インプットする感覚、アウトプットする感覚を養ってあげることで、目も動いてくるようになります。

「ゔぇんと」では日本ビジョントレーニング普及協会の独自メソッド、「べすとびじょんメソッド」をベースにしたトレーニングを行っております。感覚の使い方などを、独自の方法でチェックし、基本的な感覚を運動や遊びを通じて育んでいきます。

スープリュームビジョンLの導入を決めたきっかけは、ゲーム感覚で楽しく目を動かす練習ができると思ったのが一つと、アスリート寄りのプログラムをやりたいと思っていたからです。

実際に、普段のビジョントレーニングと組み合わせてスープリュームビジョンLも使用していますが、トレーニング成果が数値で出てくるので子どもたちのモチベーションにもなっています。

また、今後はアスリート寄りのスポーツに特化したプログラムも行っていく予定で、どこがどう見えているのかという周辺視を見ることができるのもこのスープリュームビジョンLの良いところだと思います。

運動や読み書きが苦手な子どもたちが気軽に遊びに来れるような施設に、「ここに来るのが楽しい！」そう思ってもらえる施設にしていきたいです。

また、アスリート向けといった意味ではチームと連携して新たな取り組みができればとも考えています。

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