PROJECT STORY プロジェクトストーリー

千葉ジェッツふなばし

千葉ジェッツふなばし

プロバスケットボールを
日本に根付かせる挑戦

プロバスケットボールを日本に根付かせる挑戦
千葉ジェッツふなばし × セノー

日本のプロバスケットボールチームで、初めてシーズン観客動員10万人突破を達成した千葉ジ ェッツふなばし。チームの実力はもちろん、ファンサービスにも力を入れている千葉ジェッツは次々と新たなプロモーション施策を打ち出していく。サプライヤー企業であったセノーは、ある社員の情熱によって千葉ジェッツふなばしと共にBリーグの活性化に貢献していく。。。

インタビュー

株式会社千葉ジェッツふなばし
法人営業チーム

牛尾 信介さん

千葉ジェッツふなばし

セノーでしかできない提案をしたい!


セノーはもともと千葉ジェッツのサプライヤーだったとか?

営業担当

当時のセノーはサプライヤーといっても、ほんのわずかな協力でした。セノーも千葉の会社ですし、共にスポーツを盛り上げたいという考えがあり、わずかながら協力させていただいていました。ちょうどBリーグが発足するタイミングで「ただのサプライヤーとしてではなく、セノーとして千葉ジェッツに提案したい!」と上司にかけあいました。

牛尾 信介

私はまだその時は担当ではなかったのですが、「セノーでしかできないことを提案したい」というアプローチだったと聞いています。

営業担当

その時に提案したのが「カスタムゴール」のプロトタイプというか、バスケットゴールをジェッツのチームカラーである赤色にしてみませんか、というものでした。ただ、バスケットゴールは施設(体育館)の所有物なんです。ゴールそのものに色を塗ったりすることはできないので、取り外しできるカバーをつける仕様での提案となりました。

付け替えられるカバーのようなものを開発したということですか?

営業担当

社内的に前例のない仕様だったので、設計担当と私で「どういう形にして、どんな風に取り付ければいいか」と話し合いながら開発したものをジェッツさんに見ていただいて、意見をいただいて、改善して…

牛尾 信介

千葉ジェッツはパイオニア精神がありまして(笑)まだ、どこのチームも採用してないならやろうよ、うちが一番ならやる意味があるよね、ということで採用させていただきました。

付け替えられるカバーのようなものを開発したということですか?

パートナー企業の広告価値を最大限に

Bリーグが開幕した2016-2017シーズン、千葉ジェッツは怒涛の勢いで勝利を重ねていく。
試合ごとに観客は増え続け、注目度の高いチームへと成長していく



営業担当

Bリーグがどんどん注目されるようになっていくなかで、とにかく千葉ジェッツさんは強い!!セノーの社内でもジェッツさんの活躍とともにカスタムゴールの注目度が上がっていきました。シーズンが終わる頃には、カスタムゴールの課題も見えてきました。ちょうどその頃から牛尾さんに担当していただくことになりました。

牛尾 信介

おかげさまでジェッツは動員数も人気も上がってきていました。ところが、パートナー企業の広告を獲得するための物理的な「枠」が足りなかったんです。ユニフォームに載せられるロゴの数にだって限界がある。NBAとかを観ていると、やっぱりゴールの広告価値がすごく高い。あれをできないかな、という相談をさせていただきました。

営業担当

私たちとしても、元々使用していただいていたモデルはプロトタイプというか…もっとデザイン性や、取り付け方法に改善が必要だなと考えていたので、 新シーズン前にまた提案をさせて欲しいとお願いしました。 社内でも設計部門の管理職も巻き込んで(笑)。こういう提案をしたいんだけど。。。と。テレビ中継もやっていたので、 横からのアングルがメインだからアームの部分やサイドの部分にも何かできるよね、と設計を進めていきました。

牛尾 信介

正面だけではなく、両サイド、アーム、テレビ中継的にも映えるところに「枠」を作っていただけました。

パートナー企業の広告価値を最大限に

デジタルサイネージがあったら面白い



現在のバスケットゴールにはデジタルサイネージが設置されています。あれもセノーが提案したのですか?

営業担当

設計段階で、「ゴールにサイネージがついたら面白いだろうなー」という軽い気持ちでスケッチに落とし込んでいて(笑)。実現するかどうかは別として。

牛尾 信介

ちょうどジェッツがコート内にデジタルサイネージを採用して好評だったこともあって、これはいける!と思いましたね。

営業担当

牛尾さんがすごく関心を持ってくださったので、セノーとしても映像コンテンツを表示させるシステムや、電気系統などの解決方法を全て準備しました。そしてきちんとサイネージが動作しているカスタムゴールを、パートナー企業の方と一緒にご確認頂きました。

牛尾 信介

そのパートナー企業様はオンラインゲームの会社だったので、表示させるコンテンツは自分たちで用意すると言ってくださいました。本当にたまたまなのですが、幸運なことに掲載コンテンツまで準備いただけることになりました。

営業担当

すごくラッキーでしたよね!でも当初はその場所のサイネージはそんなに複雑な動きを想定していなかったので、表示ソフトの使い勝手が悪かったんです。慌てて改善を検討しました。

牛尾 信介

最初のソフトは一つのコンテンツを表示させるのに3クリックくらいの手間が必要でした。バスケットは試合の展開が早いので、少しでもまごついたら表示させたいコンテンツが試合のスピードについていけない。

営業担当

せっかくのデジタルサイネージなのに、静止画しかテレビ放映に映らなかったら意味がない。2017シーズンに間に合わせるために、バージョン2、バージョン3と改善を繰り返しました。

牛尾 信介

バージョン3はすごくいいですよね。テレビで試合を観ていても、ゴールが決まった瞬間にアニメーションが切り替わると、会場がすごく盛り上がっているのがわかります。ここまでソフトが改善できて本当に良かったーって思っています。

営業担当

実は、試合中にソフトを操作していたのは自分なんです(笑)。だから自分が使いにくいと感じたところやこうなったら便利なのにと思ったところを列挙して、システムの担当者に改善をお願いしました。いろんなことが良い流れになっていますね。

付け替えられるカバーのようなものを開発したということですか?

Bリーグをスポーツビジネスとして発展させるために

千葉ジェッツは2017年、2018年と天皇杯を連覇。名実ともに日本最強のバスケットボールチームとなる。トップチームだからこそ、自分たちがBリーグを牽引していくという強い思いが彼らにはある。



営業担当

近い将来、千葉ジェッツに限らず多くのチームが自前のアリーナを持つ時代が来ると思っています。その時にセノーは会場の演出や雰囲気づくりまでトータルでコーディネートできる会社になりたいと思っているんです。

牛尾 信介

例えばバスケ専用のトレーニングツールとかあったらいいですよね。ジェッツのトレーナーも器具にはこだわっている人が多い。

営業担当

一緒に共同開発しましょう!
セノーはまだまだできることがいっぱいあると思います!!

牛尾 信介

千葉ジェッツとセノーさんがやってきたことを、他のチームも真似してほしいですよね。決して自分たちだけが特別なわけじゃない。

営業担当

私は、実はジェッツの試合はBリーグになる前から観てるんです。最初は数百人くらいしか観客がいなかったのに今はその10倍以上の観客動員になっていて本当にすごい。他のチームからしたら「千葉ジェッツだから・・・」みたいな部分があるかもしれないのですが、私や牛尾さんはそう思っていない。がむしゃらにやってきた結果なんだと思っています。実はカスタムゴールの企画も、当初、社内ではあまり関心がもたれていませんでした。でも熱意を持ってお願いしたら協力してくれる社員たちがいました。日本のバスケットを盛り上げたい、千葉ジェッツを応援したい、という僕の気持ちを叶えてくれた会社にはとても感謝しています。

お二人は千葉ジェッツだけではなく、 Bリーグというスポーツビジネス全体の底上げを見据えているように感じます。

牛尾 信介

観客動員やスポンサーがもっと増えれば、例えばNBAの選手をゲスト招致することもできる。Bリーグを観て、日本でプレイしたいと思ってくれる選手が出てくるかもしれない。そう思ってもらえるように、今は千葉ジェッツが引っ張っていかないと、とは思っています。

営業担当

ジェッツさんがパイオニアとして実践してきたコンテンツだったりソフトウェアだったり、観戦者視点でのエンターテイメント性を伸ばしつつ、セノーが本来得意としている競技力をあげられるような仕組みづくりも含めて、貢献できればいいなと考えています。



Bリーグが発足したことで日本でもプロバスケットボールへの注目は少しずつ高まっている。
しかし、スポーツビジネスとして捉えると、まだまだ発展途上であることは否めない。チームとしての実力を活かし、ファンサービスやエンターテイメント要素を取り入れた千葉ジェッツふなばしとセノーは、さらなる進化を遂げるために、今日もまた新しい取り組みにチャレンジしていく。