新しい年を迎えるにあたり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は、「平成」から新元号「令和」に代わり、祝賀ムードで新時代の幕を開けました。一方で、前年に続き大規模災害による甚大な被害が多発し、ますます国民の防災意識が高まった1年でした。
スポーツ界においては、ワールドワイドなスポーツイベントで多くの日本選手が活躍しました。ゴルフの渋野日向子選手が全英女子オープンを制し、日本人42年ぶりの海外メジャー制覇の偉業を成し遂げ、バスケットボールの八村塁選手は、NBAドラフトで日本人として初めて1巡目で指名され、10月開幕戦に先発出場しました。そしてラグビーワールドカップ日本大会では、日本代表が初の8強入りを果たす快挙を成し遂げるなど、様々なスポーツ・シーンが日本中に大きな希望と感動を与えてくれました。
今年も世界的なスポーツイヤー、ビッグイベントが日本で開催されることを通じて国民が大いに盛り上がり、スポーツ・健康への関心や意識がますます高まることを期待しています。セノーグループは「スポーツと健康の未来を創る」という企業スローガンの下、人と環境に優しいスポーツ施設環境の整備、より良い器具の開発と安心安全の提供を通じて、豊かな生涯スポーツ社会、健康増進社会の実現に貢献してまいります。
今年の干支は子年、新たな芽吹きと繁栄の始まりという意味があるようです。社員一丸となって新しいチャレンジの年となるよう努力してまいりますので、相変わらずのご指導、ご鞭撻のほどお願い申し上げます。