SYSTEM エルダー制度

エルダー制度

セノーでは、若手社員が新入社員に仕事の基本を教えるエルダー制度を導入しています。 エルダー制度は教える側と学ぶ側の双方の成長が実感できる制度として社内でも注目されています。 実際にエルダー制度によってコンビを組んだ東京支店営業一課の先輩社員Sさん、 新入社員Wさん、そしてSさんをエルダーに任命した課長のYさんにエルダー制度について インタビューいたしました!

先輩としてエルダー制度の担当になるとは、まだ思っていなかった

今年度の新入社員WさんのエルダーにSさんを指名した理由は何ですか?

ズバリ適任だと思ったからです! Sはちょうど3年目で自分の仕事のやり方がつかめてきたところだと思うのですが、 「人を見る目」については安心できる部分がありました。

正直なところ、ちょっと早いんじゃないかなとは思いましたよ。 僕よりしっかりしている先輩はたくさんいるので。まぁ、その分、 自分の指導がダメだった時はいろんな人に相談しながら助けてもらおうと思いました(笑)。 自分一人で面倒をみるんだ!といったような意気込みはあんまりなかったかな。。。

自分がエルダーになることでどんなことを心がけたのでしょうか?

仕事に慣れるというよりは、この職場に慣れてもらうことと、 自分たちが営業しているのはこういう業界なんだ、 ということを理解してもらえるようにしたいなっていうのは常に考えていました。

私たちの営業は一ヶ月や二ヶ月で完結する仕事は少なくて、 本当に2年3年かかってようやく一つの案件の売上ができる仕事が多いんです。 継続的にずっとお客様のところに通って行く必要があります。 そういう地道なスタイルを伝える必要がありますね。

あと、僕のエルダーだった先輩は自分が怒られている現場にわざわざ僕を呼んでくれたことがあります。 こんな風に言われることもあるんだなって、先輩の悪いところを見て覚えました。 そういう経験が今すごく活きてきているので、仕事の良いところばかり見せないようにしようとは 決めていました。

実際に入ってきたのは女性社員でした

正直戸惑いました。Yさんは女性ですが、セノーにはまだ女性の営業が少なく、 僕たち(東京支店営業一課)は公共の体育館の工事現場に行くことも多いので、 どういう風に教えていこうかと悩みました。 まぁ、悩んでもしょうがないので、 安全靴とヘルメットを渡して「今から現場行くよ」って連れて行きました。

まさか自分がヘルメットをかぶって、足場に登るなんて思ってもいませんでした。

いや、ちゃんと最初はアットホームな現場を選んで連れて行きましたよ! 厳しい現場監督がいるところは、大人の男でも泣いちゃうくらい怖いこともありますから(笑)。

でも、女性だからといって、男性の営業と大きく変わることはないよね。 体育館の建築現場は私が営業をはじめた頃は本当に男性ばかりだったけど、 女性だからという理由で苦労したことはなかったかな。

教えることで教えられる

今年度の新入社員WさんのエルダーにSさんを指名した理由は何ですか?

当たり前なんですけど、やっぱりわからないことが多くて。 しっかり理解できるまで何度でも聴くように心がけています。 Sさんは本当につきっきりでわかるまで教えてくださるので、本当に頼りになりました。

自分も教えてもらったはずなんですけど、同じように人に教えようとしても、 やっぱりできないし、わからない。僕の知識もまだまだ未熟で、 何でも教えられるわけではないので、すぐに答えられない質問があったら、 彼女が帰った後でその分野に詳しい先輩に話を聞きにいったり、 自分でもう一度勉強したりとかしましたよ。

人に教えることで、自分の知識を再確認するっていうのはあるよね。

僕も1年目のときに、設計図面を見てその図面の中から必要なものを拾い出して 見積もりを作るという様な知識を身につけてきたので、 Wに対してもこの一年間で絶対にそこまではできるようになってほしいな、とは思っています。

見積もりを作るにしても、納品の段取りとか組み合わせのルールがたくさんあるので、 まずは何が必要なものかを見極められるように勉強させてもらっています。

エルダー制度で共に成長していく

教える側、学ぶ側、両方を体験してみていかがでしたか?

僕自身がまだ教えてもらうことが多い立場なので、 いろんな人に助けてもらっていることをあらためて実感しました。 そのうちWもエルダーになることがあるかもしれないので、 その時に良いお手本になれていれば良いなとは思います。

私は自分がエルダーになる姿はまだ全然想像もできない。。。 Sさんは年齢が近いこともあって、本当にいろいろ教えていただいて感謝しています。 ちゃんと学んだことを仕事に活かせるように頑張ります!