SYSTEM働き方改革 ― ワーク・ライフ・バランスの推進

働き方改革

セノーグループでは社員が前向きに仕事に取り組めるように、人事総務課が中心となってワーク・ライフ・バランスの推進を行っています。

適正な勤務管理のために

2016年度からセノーグループ全社で導入されたICカードによる勤務管理。出勤時と退勤時に打刻をすることで、労働時間を記録し、打刻された客観的なデータにより数値化された自分の勤務実態がパソコンで確認できるようになりました。
また、全国どの事務所も始業時間、終業30分前、終業時間にチャイムが鳴るようにし、会社全体で時間に対する意識づけをしています。
そして、水曜日は「ノー残業デー」となっており、朝礼時に各部署内で定時に業務を終えられるようアナウンスしてもらっています。
定時に仕事を終わらせた後は、近隣の学校の体育館でスポーツをしたり、同期や部署の仲間とご飯を食べに出かけたりとメリハリをつけている社員も多くいます。

事務所の出入り口にある打刻機。出勤時と退勤時にICカードで打刻をします。

有給休暇取得促進

セノーグループでは有給休暇を取得しやすいように、2016年度に長期連休の前後や飛び石連休の間を一斉有給休暇日に設定しました。また、午前だけお休み、午後だけお休みといった半日取得もできるので、社員の予定に合わせて休暇を取得することが可能です。
その結果、2017年2月時点で取得率50%を超えることができました。
より社員が万遍なく取得できる環境になるように、今後は1時間単位でも有給休暇を取得できるように制度を整えて行きたいと考えています。

産休育休制度

産休育休制度も整っており、実績もあります。職場に復帰をより良い気持ちでむかえられるよう、休暇中の方には会社内の出来事など定期的にお知らせするなど随時連絡を取り合うようにしています。また復帰後は同じ部署に戻ることができ、復帰後は時短勤務を行うことも可能です。
仕事は一人でするものではないという考えから、チームで協力して仕事を行い、短い時間でも効率のよい仕事ができるようサポートを行っています。

社員がイキイキと働くことは会社の活力になります。セノーグループでは労働時間や休暇制度など、社員や社外の効果的な情報・意見を取り入れて規程を作っており、これからも積極的に社員の意見を取り入れて、社員が明るく働ける労働環境を作っていきます。