スポーツと健康の未来を創る

2018年度 採用サイト│Senoh - セノー株式会社募集要項

プロジェクトストーリー02

トレッドミル

セノーの人気商品であるトレッドミルは走り心地を追求した究極の一台。
高齢者の健康意識が高まる中、
より使いやすいマシンが求められるようになっていた。
セノーは小型化されたものを製品化するために
プロジェクトチームを発動する。
トレッドミル
開発
トレッドミル

高齢者向けの小型ランニングマシンを開発せよ

トレッドミルの開発者である柏谷の元に届いたオーダーは「小型化」だった。走り心地にこだわったトレッドミルには健康志向の中高年のユーザーが多い。さらに高齢者の利用も想定し、使いやすさを重視した小型化モデルを開発することで高齢者施設などへのアプローチになる。

「絞るべき機能はどこか・・・」柏谷には小型化を実現するために生じる問題について迷いがあった。例えば走り心地にこだわったトレッドミルのクッションは、小型化にすることで耐久性が損なわれてしまう。高齢者向けに開発するということは低速モードでの安定性も重要になる。しかし、低速モードは電子制御への負荷が大きくなる。デザイン面においても苦悩はあった。高齢者への使いやすさを考えるとマシンそのものの設計にも影響がある。だからと言って従来シリーズの洗練さを損なうわけにはいかない。課題は山積されていた。

立場の異なる仲間と作り上げるプロジェクトの醍醐味

開発プロジェクトは複数の部署からメンバーが集まって進められる。柏谷は開発担当として、従来の設計思想や小型化において優先させる機能についてアドバイスを求めた。実際のユーザーと接する機会の多い営業やメンテナンス担当からの意見には納得できるものが多い。なるべく多くの希望を開発に取り入れられるように努めるのが柏谷の仕事だ。試作機は年配の社員にテストしてもらい、ユーザーとしての視点からアドバイスを得た。

今までのトレッドミルのクッション性をさらに進化させ、より歩きやすさ、走りやすさを快適にする『ライド感』を実現させ、 表示は至ってシンプルに見やすさを追求。安全性を重視した機能はしっかりと残すことができた。

機能とコストのバランスを何度も確認し、柏谷はついに要求を満たした小型化のトレッドミルを完成させることができた。

新たなシリーズを生み出していくために

厳しい要求を解決し、小型化を実現したトレッドミルLXSシリーズは今後セノーの主力商品として多くのスポーツ施設や高齢者施設に導入される。実際に多くの方に利用されることは柏谷の大きな励みになる。今ある製品も次の開発のきっかけになるのだ。柏谷は常に未来の製品を見つめ続けている。